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Fender Hot Rod Deluxe Tweed Limited 従来のメキシコ製でなく、本国アメリカ製。 スピーカーは、Jensen P12N。 これが以前出たことは知っていましたが、 探しても探しても出てこない。 何台生産したのか分かりませんが、 とにかく市場に顔を出さない。 やがて私は時間と共に忘れてしまい、 他のアンプをいくつか買って売りました。 昨年夏、ライブの予定もなくなってしまったのと、 持っていたアンプが昔のアンプをそのまま再現したような、 使い勝手が手頃なものでなかったので、売ってしまいました。 年末小さなライブを小さなユニットでやったので、 友人からFender Blues Jr. を借りてきました。 これはそのまま我が家に残ることになりました。 しかし、15Wアンプの音は大きいのですが、やはり小さい。 もう一回り大きなアンプがライブでは必要だと思っていました。 それからが紆余曲折、ひょんなことから、 そう遠くない楽器屋さんから、このアンプが我が家にやってきました。 ほとんど新品の状態とはいえ心配です。 その楽器屋さんは、アンプ専門店ゆえ、すべて調整済みで保証も付けています。 ギターはまだ欲しいと思うものが数本ありますが、 それもこの先、そう簡単に買うことはないでしょう。 弾いてあげることが出来ないので、これ以上増やすことは出来ません。 同時に、アンプもいいかげん出し入れにも疲れたので、 これ1台で何でも出来る、一生物クラスの物を探していたのです。 もちろん、これの何倍、何十倍もする値段のアンプもたくさんありますが、 私クラスの腕には、必要にして十分、どころか名前負けしています。 素晴らしくいい音を出してくれるので、 逆に技術のなさを露呈してしまうアンプだと思います。 外装のラッカーツイードも、この先どんな変化をしていくのか楽しみです。 果たして、最後のアンプになるのか?それも楽しみです。
by breeze-of-freedom
| 2011-01-30 22:14
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